レッスン風景ちょっとだけ⑧

yogaoba健康ヨガサロンの秋本です。

まだ2月ですが、だいぶ暖かくなってきましたね。

今日は、ポーズをとるときにお腹を強くすることを意識してみました。

呼吸を忘れずにポーズをとり、キープするときに肛門をきゅっと締めるイメージです。

ヨガではバンダと言いますが、エネルギーが身体の外に漏れないように、筋肉を強く使っていきます。バンダは武道で丹田といわれるところとほぼ同じです。おへその指3本くらい下で、仙骨の前(骨盤の真ん中あたり)に力を集めていきます。

ポーズをキープしているときに筋肉の伸びとか力の入り方を気にするというのは、結構難しいと思います。

呼吸をすることと肛門をきゅっと締めることを意識するだけで、筋肉をどのように使っているか、力の抜きすぎや入りすぎに気づくことができます。

姿勢の維持に必要な筋肉を使っていなかったり、余分な力を入れてしまうことで、姿勢の崩れや身体の不調に繋がっていきます。

ポーズの見た目より内側から身体を見ていくと、ちょっとした身体の変化に気づきやすくなります。



yogaoba健康ヨガサロン

小田急線相模大野駅南口徒歩1分の少人数制ヨガ教室。 『年齢のせいにしたくないけど若くもない。』 そんな中高年世代を対象に、ヨガを取り入れて身体と向き合うレッスンをしています。  年齢を重ねた身体にクセがあるのは当然のこと。 どう向き合って身体を動かすかが大事なんです。 自分のことは自分でできる健康寿命を延ばしましょう!

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