バンダのコツ
秋風にすすきの穂がたなびいています。
もう9月が終わろうとしていますが、ようやく秋らしくなりました。
yogaoba健康ヨガサロンの秋本です。
自分が骨折して体感したことをもとに、今日は、足指に力を入れて立つことの感覚を掴む練習から始めました。
いつも通りに立ってみて、足指と足裏の力を意識してみます。
反り気味になりやすい腰を骨盤の向きで調整します。
反り腰の時には肋骨が開き気味になりやすいので、
お腹に力を入れて背中をまっすぐにします。
頭が前に出やすいので、亀が首を引っ込めるようにアゴを引きます。
「狭いところに挟まれたようなイメージでお腹を凹ませると、力が入って安定しますね。」
これは、今日、参加された生徒さんの気づきです。
下腹部に力をこめることをヨガではバンダを締めると言います。
コツを掴むとポーズの安定感が変わり、柔軟性ではなく筋肉を使ってポーズがとれるようになります。
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