春の不調にヨガが良いと言われるわけ
yogaoba健康ヨガサロンの秋本です。
日差しは暖かいのですが、寒い日が続いていますね。
立春から春分までの時期を「木の芽どき」といいます。
植物の息吹を感じる時期ですが、ひとの身体も季節の影響を受けやすくなります。
自律神経が乱れやすく、なんとなく身体や心の不調を感じる方も多くなります。
この主な原因となるのが『変化』というストレス。
3月~4月は気温の寒暖差や天気の変化だけでなく、新生活・新学期など社会的な変化などもストレスになります。
私たちの身体は、自律神経を駆使して変化に対応しようとしますが、変化が大きいと対応しきれなくなって、心や身体の不調につながってしまうのです。
また、この時期を上手に乗り切っても、疲れがたまってしまうと「5月病」になりやすいとも言われています。
1動作1呼吸のリズムでゆったりと深い呼吸を続けると、副交感神経の働きが優位になります。ほどよく身体を動かすことで、体内の循環が働き、デトックスもできます。
深呼吸が、自律神経の働きを活性化していると言えます。
ヨガは自律神経のバランスを整える効果が期待できるので、春の不調に良いと言われるのです。
0コメント