「ねじれ」という厄介なクセ
yogaoba健康ヨガサロンの秋本です。
姿勢のクセをなんとかしたい。そう思っている方は多いのではないでしょうか。
私もその一人です。
昨年末に反り腰を指摘されてから、骨盤の傾きに気を付けて過ごしていました。
忙しさにかまけてメンテナンスもできていなかったので、腰の違和感を感じてしまいました。
骨盤の傾きに意識が向きすぎて、筋肉が緊張してしまったようです。
筋肉が緊張すれば、関節や骨格にも影響します。過度の緊張が違和感を感じる原因の一つになったようです。
姿勢を変えるための魔法はないとわかっていたはずなのに…
結果を出したい気持ちはあっても、姿勢については、じわじわと長い目で見続けるしかありません。
前後・左右の筋肉のバランスだけでなく、ねじれというのも、姿勢を複雑にしている要素です。
特に脚部のねじれは、見た目でも違いが判るのですが、それをどうするかという話になると難しいものです。
私の場合はふくらはぎが内旋するクセがあるようで、ひざ下がX脚のようになってしまいます。
ふくらはぎの筋肉をほぐしたら、正面から見た時の腓骨のでっぱり感が変わりまっすぐに見えるようになりました。
ただし筋肉の硬さが戻ってしまうので、あくまでも一時的なものです。
膝とつま先の向きをそろえようとした時に、ねじれという要素を見落としてしまうと、身体が硬くて思うように動かないということになってしまいます。
ねじれは厄介なクセですが、影響が大きいことがわかります。
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