姿勢に気づく
yogaoba健康ヨガサロンの秋本です。
12月になりました。
今朝はかなり寒かったのか、プランターのビオラがくたっと倒れていました。
お日様が出てからイキイキと起き上がって、元気な姿を見せてくれています。
姿勢に意識を保つのは難しいですね。なぜなら、無意識が通常モードだから。
ただ何気ないことにどのくらい気づけるかが大切なポイントだと思うのです。
腰痛が気になっている生徒さんが、下に落ちているものを拾う時に股関節から曲げたり、ウォーキングの際に下腹部に力を入れるように意識したりしていると話してくださいました。
そして、レッスン中もお腹の力を意識すると、ポーズがとりやすく安定することがわかったとおっしゃっていました。
すごい変化です。
ヨガで大事なことに「バンダ」があります。
バンダを使うようにインストラクターは声掛けしますが、使っているかどうかやポーズに対する変化はご本人にしかわかりません。
自分から意識をして変化を感じることができると、身体の使い方が主体的になります。
初めは講師の言ったとおりに身体を動かすだけで精一杯かもしれません。
ですが、だんだんと自分の身体の声に気づき、対話ができるようになっていきます。
どのくらいで対話ができるようになるかは、ひとそれぞれです。
他の誰かと比べることなく、自分に意識をむけましょう。
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