レッスン風景ちょっとだけ⑯
yogaoba健康ヨガサロンの秋本です。
今日も暖かくて、スタジオの空調をどうしたらよいのか迷いました。
窓を開けると良かったのですが、それもできなくて「AI自動」というボタンを押してみました。AIも悩んでいたようです。
ただ、筋肉を伸ばすには絶好の気温かもしれません。
今日は、身体のエッジを感じるように筋肉を伸ばしてみました。
身体のエッジとは、「これ以上伸ばせない」という限界のこと。
痛みを感じるとブレーキがかかります。
運動が得意な方や頑張り屋さんは、痛みを感じても前に進もうとしがちです。
そうすると少しでも痛みを和らげたいので、代償動作が入ってしまいます。これでは、ターゲットの筋肉に効かないので本末転倒です。
反対に、運動があまり得意ではない方は、このくらいでいいかと限界より手前でやめてしまいます。
いつもよりは伸びているのかもしれませんが、エッジの手前なので痛くはないし、筋肉の伸びも期待できません。
肩甲骨を動かす意識で肩の内旋・外旋の練習をしてから背中で握手すると胸から腕のつけねにかけてグンと伸びを感じることができます。
ですが手が届くように頑張ると頭が前に倒れてしまいます。背すじを伸ばして腕や胸の筋肉の伸びを感じます。
パシュチモッターナーサナでは、背すじの伸びをキープして股関節から屈曲します。
坐骨を立てて座って、お腹をへこませて、息を吐きながら前屈します。
タオルを補助に使ってもいいし、両手を足の横においても大丈夫。
この時も背すじが伸びていることがポイントになります。
筋肉をしっかり伸ばすと、今日の室温では、うっすらと汗をかいて心地よかったようです。
ストレッチでもしっかり汗をかけるというのが、今日の気づきでした。
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