仰向けに寝た時の姿勢
暑い日が続いていますね。
yogaoba健康ヨガサロンの秋本です。
熱中症やコロナも増えてきているようで、体調不良によるレッスンの欠席が増えています。
座り姿勢を続けてから腰を伸ばそうとした時に痛くなることがあります。背中が固まって伸びないのです。
同じ姿勢を続けると筋肉が固まってしまいます。
立ったり座ったり同じ姿勢で腰が反った状態で固まると、仰向けに寝る時も腰が反ったままになっているようです。
寝る姿勢はあまり気にしないと思いますが、腰が反った状態の時と腰をマットにつけた時では、背中の筋肉の緊張が変わってきます。
試しに両方のパターンで仰向けに寝て、膝を抱えて胸に近づけると、太もものつけねの詰まり感が変わるのが感じられると思います。
仰向けに寝る時は、背骨をひとつひとつマットに落としていき、仙骨をマットにつけます。
いつもより腰が引けたように感じるかもしれませんが、膝を立てると違和感がなくなると思います。
骨盤の動きは姿勢を作る上でとても大切です。
いろいろと動かしてみてちょうど良いところを自分で見つけていけるようにしましょう。
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