必要なのは柔軟性ではありません。
こんにちは。yogaoba健康ヨガサロンの秋本です。
お盆直撃の台風の行方が気になりますね。
ヨガというと身体の柔らかさが必要というイメージがありませんか。
身体の柔らかさとは、関節の可動域と筋肉のしなやかさが関係しています。
関節の可動域を筋肉や腱がコントロールしているのです。
確かに柔軟性があるとヨガのポーズはきれいにできます。
ですが、柔軟性だけでポーズをとってしまうのは怪我のもとになります。
特に「柔軟性だけはあるんです。」という方は要注意です。
関節の可動域をコントロールする筋肉を使わないデメリットは、
・関節可動域をオーバーしてしまう恐れがある。
・筋肉が使えないことで、安定した姿勢がとりにくくなる。
・筋肉の量が少ないことで疲れやすくなる。
筋肉は力を入れて縮めたり、力を抜いて伸ばすという刺激を入れることで、
強くしなやかになっていきます。
柔軟性は年齢問わず後からでもついてきます。
ポーズの見た目より大切なのはしっかりと筋肉を使っていること。
出来てるつもりで終わらない、しっかり筋肉を使い関節を動かす
ヨガの良さを体感してみませんか。
8月、9月のご予約を受け付けております。
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