姿勢のクセを見直すときに必要なこと
yogaoba健康ヨガサロンの秋本です。
長い正月休みのあとの3連休ですね。
シフト勤務の私にはうらやましい限りです。
今日のレッスンでは、参加者が少なかったので、ひとりひとりの身体のクセを見ていきました。
誰でも気づかないうちに身体の使い方にクセがでています。
バレエをやっていた人、スポーツをしっかりやっていた人などは、綺麗な姿勢に見えますが、独特の身体の使い方(筋肉の使い方)をしているとクセが作られていきます。
リラクゼーションサロンのお客様にも、疲れやすい原因が身体の使い方のクセにあるのではないかと思われることがあります。
クセがあることが良い悪いではなく、どのように身体を使えば、よりバランスがとりやすいのかを考えることが大事なのではないでしょうか。
そもそも、身体について知らなければ間違った身体の使い方をしても気づけません。
ですから身体についての知識は、本当は一番必要なのかもしれませんね。
「背骨のS字カーブ」は聞いたことがあっても、どの部分がどのように曲線を描いているか知らなければ身体に負担のない姿勢を作ることができません。
踵、足首、膝、股関節が連動して動いていることを知らなければ、悩んでいる箇所だけに目がいって、根本的な要因を見逃してしまうかもしれません。
今日のレッスンでは、そのような身体のことについて簡単に実感していただきました。
このようなレッスンがいつもできるわけではありませんが、ご自身の身体に関心を持っていただけるように工夫しています。
姿勢のクセを知ればバランスをとる方法が見えてきます。ヨガは身体をバランスよく使うので、姿勢の調整も自然と身につけることができます。
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